宏潤会が運営する「大同保育室 おひさま」で保育士として働いています。職員や地域のお子さんをお預かりし、子どもたちが安心、安全に楽しく過ごし、元気に成長できるよう子育てのお手伝いをしています。発達著しい時期に、「ハイハイができるようになった!」「笑った!」「歩いた!」といった成長を見守ることができるのは素敵なことだと感じています。また、成長を保護者の方と一緒に喜び合うことができるのはうれしく、感謝の言葉をいただいたときには、やっていてよかったと思います。職員や地域の方が子育てをしながら働ける環境を「おひさま」が整えているという側面もあり、会社や社会に貢献できることもやりがいにつながっています。

宏潤会は生活環境や家庭環境に合わせた働き方ができる職場です。私にも6歳の息子がいますが、病気をした際には病児保育を利用させてもらい、早番、遅番等の勤務を交代してもらったり、息子の保育園の関係上、勤務時間の都合をつけてもらったりしながら仕事をしています。入社早々に息子が大きな病気をして入院したことがありましたが、そのときも職場のみんなに協力しいただきました。職場の理解や支えがあって、子育てをしながらも正社員として仕事を続けることができるのはありがたいことです。

「おひさま」を通じて子どもの成長を見守るのはもちろん、自分と同じように子育てをしながら働く職員や地域の保護者の方たちとつながることが、私にとっての絆の結び方です。保護者の方と子どものことで共感したり、一緒に喜んだり、時には落ち込んだりして、一緒に子育てをしていきたい。そんな絆を結ぶ土台となる場所が「おひさま」だと考えています。これからも「おひさま」が、大切なお子さんを安心して預けられる保育室として信頼されるように、子どもたち、そしてお母さんたちと絆を育んでいきたいと思います。