INTERVIEW 20

「病院の顔」として
病院の収益にも直結する

宏潤会 医事2課
医療事務員
K.M 2020年入社

複雑なレセプト知識も着実に身に付けて

 宏潤会の医療事務部門は、大同病院の入院患者さんを担当する第1課、病院の外来(総合受付、救急センター)を担当する第2課、そしてだいどうクリニック(外来)を担当する第3課に分かれています。私が所属するのは第2課で、救急外来や化学療法センター、歯科口腔外科などが特殊な診療科が入ってきますので、レセプト(診療報酬明細書)の種類も病院・歯科と複数にわたり、自賠責の診断書や明細書を作成する機会も多く、さまざまな知識が求められます。しかしマニュアルも揃っており、先輩と一緒に、目標を立て折々に振り返りながら、着実に身に付けてくることができました。

正しい算定は私たちが発揮すべき最大のバリュー

 なかでも私が担当しているのは「化学療法」です。取り扱う薬剤が非常に専門的で難解ですが、診療報酬の単価も高く、収益に直結する分野です。レセプト請求後、審査機関から返戻される場合がありますが、これをなるべく起こらないようにすることが、私たちの使命です。そのためには、算定内容に対する病名と治療内容についてしっかり理解し、必要に応じて医師に確認しながら、整合性のとれたレセプトを作成します。コメントを書く場合には、適切に、正確性を高めるよう努めています。
 自らの知識と院内の丁寧なコミュニケーションにより「正しい算定」ができれば、患者さんが必要な治療をきちんと受けられた、ということにつながります。それが私にとっての大きなやりがいです。

“病院の顔“として

 私は病院の総合受付に立っています。ここはまさに”病院の顔“。患者さんが最初に接する場所だからこそ、恥ずかしくないマナーを実践し、丁寧に優しく寄り添うよう心がけています。また会計や書類手続き、院内の案内など、さまざまな問い合わせにも対応できるよう、常に知識と視野を広げるようにしています。
 私は専門学校で「診療情報管理士」の資格を取ってから入職しましたが、法人はこうした資格取得も全面的に奨励して支援してくれます。今後は、自身が得た知識や経験を後輩たちに伝え、サポートしながら、ともに成長していきたいと思っています。

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