一日の仕事
- 7:30
-
早朝業務(当番制)
【検体検査科】
各種検査機器を立ち上げ、コントロール測定を行います。
準備が整い次第、検体の測定を開始します。
【超音波・生理検査センター】
検査前絶食が必要な方などの超音波検査を行います。
【細菌検査部】
当番制で、「だいどうクリニック」での採血を担当します。
「大同病院」の細菌検査室では当番制でCOVID-19 PCR検査を行います(日・祝日明け就業日)
【病理診断科】
当番制で「だいどうクリニック」での採血を担当します。
- 8:30
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午前の業務
【検体検査科】
「大同病院」検査室、「だいどうクリニック」検査室に分かれて業務を行います。
病院検査室では、病棟または救急外来の検体処理や夜勤時に使用する機器のメンテナンスを行います。
クリニック検査室では、生化学・血液・一般の各部門に分かれて外来の検体を検査しています。
【超音波・生理検査センター】
生理検査室、健診センター、外来診察室の担当をローテーションします。
外来診察室では、検査依頼が出てすぐに超音波検査を行います。生理検査室、健診センターでは、心電図検査、肺機能検査、聴力検査、脳波検査、超音波検査など、さまざまな検査を行います。
【細菌検査部】
夜勤帯から当日朝までに細菌検査室に提出された喀痰、尿、血液などあらゆる検査材料を処理します。
・顕微鏡検査(グラム染色(一般細菌)、蛍光染色(抗酸菌))を行います。
・培養検査(検体に存在する細菌を目で見える集落まで育てる)を行います。
・同定感受性試験(発育した集落より感染症の原因菌名と、治療のために有効な抗菌薬を調べる)を行います。
・検査結果を報告します。耐性菌等検出された場合は感染制御室に報告します。
・血液培養が陽性となった場合は迅速に報告し、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)にも介入します。
・COVID-19 PCR検査を行います。
【病理診断科】
組織標本の作製(検体処理、包埋、薄切等)を行います。
細胞検査士は細胞診標本のスクリーニングを行います。
術中迅速病理検査の依頼があれば病理医と連携し対応します。
HPV(ヒトパピローマウイルス)や癌遺伝子検査(リアルタイムPCR法)などを行います。
【輸血センター】
外来・入院・手術患者の交差適合試験を行います。(予約分+追加依頼分)
輸血関連検査(血液型・不規則抗体・直接抗グロブリン試験など)を行います。
輸血製剤の発注を行います。
輸血製剤(赤血球製剤・新鮮凍結血漿・血小板製剤・アルブミン製剤・自己血)の保管管理も行っています。
- 12:15
-
昼休憩
お昼休憩を交代でとります。
リニューアルした食堂で温かいご飯を食べたり、美味しいコーヒーやスイーツで一息ついたり、休憩室で休んだり、自由な時間を過ごします。
1人で過ごすもよし、上司や同僚、さらには部門を超えた公私交えての情報交換なども、ランチタイムの楽しみです。
(院内のコーヒーショップや売店は街中でも人気のブランドです)
- 13:00
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午後の業務
【検体検査科】
生化学部門では、検体測定、機器のメンテナンス、外注結果の取り込み・確認、β-Dグルカンの測定を行います。救急外来、ICU、手術室にある血液ガスなどの検査機器のメンテナンスも行っています。
血液部門では、検体測定、血液像の目視、骨髄穿刺の介助を行います。骨髄穿刺では医師や看護師と協力し、迅速な標本作製を心がけて検査を行っています。
一般部門では、尿、便、穿刺液、精液検査などの検査を行います。穿刺液では、主に骨髄液、腹水、胸水、関節液の検査を行います。
院内で定期的に開催されている「糖尿病教室」やNST(栄養サポートチーム)の活動に参加しています。
【超音波・生理検査センター】
担当医とともに、経食道心エコー検査、造影超音波検査、超音波下生検、ラジオ波焼却療法、針筋電図検査などの特殊検査を行います。
また検査室だけではなく、ICU、手術室、救急外来、病棟などへ出張して超音波や脳波などの検査を行うこともあります。
検査業務が落ち着いてきたら、研修やカンファレンス等を通して、業務に必要な学習やスキルアップを目指します。
院内の心電計や超音波装置などのメンテナンスも私たちの仕事です。救急センターやICUでは、急な検査に対応できるように心掛けています。
【細菌検査部】
・細菌検査室に提出された材料を午前中と同様に顕微鏡検査、培養検査を行います。
・COVID-19 PCR検査を行います。
・LAMP法検査(結核菌、マイコプラズマ)を行います。
私たちはICT(感染制御チーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)の一員でもあります。耐性菌の検出や病院内感染(アウトブレイク)の原因となり得る微生物の検出を、最初に知り得るのは細菌検査室です。感染制御室に迅速かつ正確に伝える情報発信地としての役割を担っています。
院内感染対策の環境ラウンド、感染対策研修会、感染対策地域連携などのICT業務に参画するほか、アンチバイオグラムを作成し適切な抗菌薬使用推奨するため、ASTカンファレンスにも携わっています。
(細菌検査業務に必要な学習やスキルアップのため、研修や学会へ積極的な参加を奨励しています)
【病理診断科】
病理医とともに、固定後の手術材料の切り出し作業を行います。
診療科の医師が行う特殊検査(腎生検、穿刺吸引細胞診など)の介助に入ります。
組織標本のHE染色、特殊染色、免疫染色を行います。
午前中に採取された細胞診検体の処理を行い、標本を作製します。
【輸血センター】
午前同様、交差適合試験・輸血関連検査を行います。
輸血追加検査(抗体同定検査・抗体解離試験・抗体価測定など)を行います。
時間があれば、輸血製剤を病棟に届け、輸血開始に立ち会います。
院内の輸血知識向上のため、院内スタッフ向けの情報紙『輸血新聞』の作成も行っています。
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その他
上記以外に、全部門共通業務としてクリニックでの採血業務(当番制)、翌日の病棟採血の採血管準備などもおこなっています。また、当番制で夜勤業務もあります。
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検体検査
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生理検査(超音波検査)
こんな人を求めています
向上心のある人
臨床検査関連の上位資格をお持ちの方、あるいは資格を取得し当院で活躍いただける方、大歓迎です。
協調性、コミュニケーション力のある人
チーム医療に積極的に関与し、臨床検査技師としてPatient Firstを実践していただける方、大歓迎です。
教育・研修・キャリアアップ
新人教育(新人教育プログラム)
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4~12月
全ての部署をローテーションし、研修を行います。
それぞれの部署では通常業務に加え、夜勤業務の研修も並行して行います。
採血業務は4月から早々に練習をスタート。まずは職員の腕で練習をしていただきます。検査部門のスタッフが協力して練習をサポートします。患者さんへの採血デビューは6月頃を予定しています。 -
配属希望
全ての部署の仕事を経験したうえで、研修終了後に配属希望部署を申請していただきます。配属先は人員の状況を加味しつつ、できるだけ希望に沿って決定されます。
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1~3月
夜勤デビューに向けて集中的に検体部門業務に携わる時間を設けます。また、同時期に先輩技師が一緒に付いて実際に夜勤に入ります。
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2年目以降
配属先部署の2年目以降教育プログラムに沿って業務を覚えていただきます。
中途教育(中途採用者育成プログラム)
各々のスキルに合わせて教育スケジュールを立てます。
配属部署の業務だけでなく、夜勤業務もできるように研修を行います。
キャリアアップ資格支援(一例)
超音波検査士
当院では症例数も多く、超音波専門医が在籍(2021年度時点)していることから資格取得の体制が整っています。
また、当院にはさまざまの分野の超音波検査士が複数いるため、経験者によるアドバイスを聞くこともできます。
細胞検査士
細胞検査士教育プログラムにそって、資格保有者が1次試験、2次試験の合格に向けてバックアップします。2次試験対策としての陽性標本も多数取りそろえています。
取得資格一覧
下記資格保有者が、あなたの資格取得に向けてバックアップします!!
検体検査科
糖尿病療養指導士、認定救急検査技師、認定一般検査技師、2級臨床検査士(血液学・免疫血清学)、緊急臨床検査士
超音波診断・生理検査センター
超音波検査士(消化器領域)、超音波検査士(循環器領域)、超音波検査士(産婦人科領域)、超音波検査士(体表領域)、超音波検査士(健診領域)、超音波検査士(泌尿器領域)、心臓リハビリテーション指導士、認定救急検査技師、認定心電検査技師、JHRS認定心電図専門士、カプセル内視鏡読影支援技師(小腸)、カプセル内視鏡読影支援技師(大腸)
病理診断科
細胞検査士、国際細胞検査士、認定病理検査技師、2級臨床検査士(病理学)、特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者、有機溶剤作業主任者、第一種衛生管理者、一般毒物劇物取扱責任者
細菌検査部
2級臨床検査士(微生物学)、抗酸菌症エキスパート
輸血センター
認定輸血検査技師
勉強会、カンファレンス
検査部門全体を対象とした抄読会を月に1回開催しています。普段携わらない別の部署での症例や新しい検査などについて知ることができます。
その他に各部門にて業務内容にそったカンファレンスを随時行っています。定期的に開催し、スキルアップや情報共有を行っています。
学会発表にもチャレンジできます。上記の勉強会やカンファレンスを利用して内容のブラッシュアップを行い、医学検査学会、超音波医学会、超音波検査学会、日本臨床細胞学会などさまざまな学会で発表しています。
臨地実習受け入れ
毎年、学生の臨地実習を受け入れています。
臨床検査技師養成校の実施要綱にそって、検査部門の全ての部署で実習ができるようにスケジュールを立てています。
日常業務のほか、臨床検査技師が参画しているチーム医療(糖尿病教室やDMカンファ、NST、ASTなど)の見学もしていただけます。他職種と連携して仕事を行う様子を見学することができます。
先輩職員の声
大同病院で活躍する4人の先輩検査技師による座談会形式でお届けします!
Aさん(入職2年目、細菌検査科)
医療職に就職した姉の影響を受け、好きな生物の知識を生かしつつ、人の役に立てる検査技師を志す。
新人教育プログラム終了後に細菌検査への配属を希望し、教育プログラムに準じて先輩技師の指導を受けながら業務に当たっている。
細菌検査室を医師、感染制御室等に迅速かつ正確に情報を伝える発信地として、他職種・他部門のスタッフと密に連携を取り合う。
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Bさん(入職3年目、病理診断科)
医療に興味が湧き、臨床検査技師を目指す。
1年目の新人教育プログラム終了後、興味のあった病理検査に配属を希望して2年が経つ。主に組織診の処理を担当する。
教育プログラムに準じて薄切や特殊染色、免疫染色の手技の向上に励みつつ、資格を持った頼れる先輩に教わりながら2級病理や細胞検査士の資格取得に向けて勉強している。
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Cさん(入職11年目、超音波診断・生理検査センター)
母校のオープンキャンパスに参加した際、医療現場における検査の重要性、奥深さを知り、臨床検査技師を目指す。
入職後に認定超音波検査士、認定救急検査技師の資格を取得。現在は主に超音波検査業務に従事し、質の高い正確な検査結果を臨床に報告している。
超音波診断・生理検査センターではスタッフ育成に力を入れており、育成プログラムによる教育や勉強会・学会発表などを指導する立場。自身が指導者として成長できる環境も整った職場だと感じている。
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Dさん(入職19年目、輸血センター)
もうすぐ2歳になる子供がいる。1年間の育休を取得後、現在は時短勤務。子供は、宏潤会が運営する保育室に預けている。子供の体調に異変があると連絡が入り、だいどうクリニック受診後に病児保育室で預かってもらう。仕事を少し抜けるだけで業務に戻ることができ、子供とともに帰宅できることが安心。子育て経験のある上司・先輩のサポートもあり、仕事面だけでなく家庭や子育てに関する相談にも乗ってもらえる。子育てしながら働く環境が整っていると感じている。
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ー 風通しが良く、育児サポートなども整った環境 ー
Q1 この病院を選んだきっかけは何ですか?
C:地域の中核病院として地域の方に必要とされている病院だと見学のときに感じました。夜勤業務があり配属部署以外の検査にも携わることができるため、検査の全領域にわたってスキルアップできる環境だと思い入職を希望しました。
B:わたしは病理検査に興味があり、病理検査室があったことが決め手となりました。見学に来たときに院内がきれいだったことにも良い印象を受けました。
D:就活当時は就職氷河期で総合病院の求人がほとんどない時代でした。それでも総合病院で働きたいと考えていたので、自宅から通勤には1時間ほどかかりますが、名鉄沿線上で駅からの距離も近いのでこの病院を希望しました。
Q2 この病院の良いところは?
A:病院がきれいなこと、産休・育休制度が整い、病児保育室もあること、患者さんの声を大切にしていることだと思います。
B:社員食堂があるのがありがたいですね。補助も出ます。美味しいコーヒーも飲めるので、仕事終わりに買って帰ったり、残って勉強したりするときに利用しています。また、いろいろな検査を経験できるのでスキルアップに繋がりますし、資格も取りやすいと思います。
C:超音波検査センターには超音波指導医が常勤しており幅広い検査を経験し、症例について知識を深めることができます。医療補助、住宅補助(新卒2年間)、社宅(入職2年以上かつ新婚者)制度もあって、若手を応援してくれます。
D:病院併設の保育室に乳児期から2歳児まで預けることができます。また、急な発熱などの場合は、クリニック小児科を受診し、病児保育室でそのまま受け入れてもらえるため、安心して仕事に専念できます。保育室では日ごろの生活習慣に加えさまざまなイベントもあり、子供も楽しく過ごしているようです。
コーヒーショップや売店の存在もありがたいですね。週末には一週間がんばった自分へのご褒美として、土曜の帰りに美味しいラテを買って車で帰宅するときはドライブ気分。売店の品ぞろえが豊富なので、忙しくて食堂に行けないときも、ランチに困ることはありません。
Q3 病院、職場の雰囲気、上司や同僚との関係はいかがですか?
A:上司も先輩も話しかけやすい人柄で、相談しやすいです。同僚は忙しいときに協力してくれたり、何気ない会話をしたりするので楽しく仕事ができます。
B:お互い協力し合って仕事をしていて良い雰囲気です。資格の取得を目指している人が多く、みな向上心にあふれているので刺激を受けています。上司は細胞診のことも組織診のことも、何でも聞いたら教えてくれますし、同僚ともコミュニケーションをとりながら楽しく仕事をしています。
C:上司は困った事があれば相談に乗ってくれ、とても頼りになる存在です。同僚は一緒に切磋琢磨できる存在です。
D:入社時は同期もたくさんいるので、他の職種ともさまざまな情報の交換ができます。また、年数が経過するごとに業務で他の職種とも関わることも増えます。他の業種とも楽しく働ける職場です。上司は業務内容に対する部下の意見にもちゃんと耳を傾けてくれるので、何でも言い合える関係ですし、子育て経験者なので、プライベートの相談にも乗ってくれる心強い味方です。
ー 診断や患者さんの命に直接かかわる緊張感をもって ー
Q4 どんなことにやりがいを感じますか?
A:採血が難しい患者さんの採血を1回で採れたとき。内心「やった!」と思います。同僚や他職種の人に感謝されると嬉しいです。
B:病理は直接診断に関わることの多い部門であり、責任が大きい分やりがいのある仕事だと思います。
C:わたしが行ったエコー検査結果が病因の早期発見、早期治療の一助となったときが嬉しいですね。
D:わたしが担当している輸血検査は、他の部門のような診断のための検査とは少し異なり、治療(輸血療法)に必要な検査を行っています。血液型の誤判定は患者さんの生命に直接関わりますし、実際に患者ささんに投与する赤血球製剤を検査していますので、緊張感をもって業務にあたり、やりがいを感じています。
Q5 仕事をするうえで、大変と感じることはありますか?
A:患者さんの病態を知るには、自分が所属している部門の検査だけでなく、他部門の検査についても知識を身につける必要があり、難しいなと感じることもありますが、1年目のローテーションのおかげで全ての部門と人間関係の繋がりができており、専門の部署の方に気軽に相談することができています。
B:夜勤のときは配属部署以外の検査も行うので、忙しい日は大変です。しかし、夜中でも担当部門の方と連絡が取れる環境が整っているため、トラブル時も安心です。
C:医療の世界は日々進歩しており、常に新しい専門知識を取り入れるため学習が必要です。このため、臨床検査技師会や各種学会の研修会に参加して最新知識を取得し、部門内の研修会で情報共有しています。
D:検査技師の資格だけではなく、専門分野の資格取得が必要で、その取得のための勉強が大変でした。また、取得後もその資格を業務に活かしていくことが大切なため、常に最新の知識や情報を入手できるよう、継続的に勉強しています。
Q6 仕事をする上で心がけていることは?
A:相手も自分も気持ちよく仕事ができるように挨拶と感謝をしっかりするように心がけています。検体間違いはあってはならないので、名前と検体の種類を確認しながら処理をしています。
B:患者間違いが起こらないよう、まず自分がミスをしないことに細心の注意を払います。それでも人間には必ずエラーが起こりますので、次のステップでしっかりチェックして拾えってもらえるよう、プロセスには常に気を付けています。どんなに急いでいても決められたチェックだけは欠かさず行います。
C:何より、患者さんのことを第一に考え、対応することですね。
D:検体検査は患者さんと接する機会が少ないですが、検体=患者さんという気持ちで検査をしています。少しでも早く結果を出すことで、患者さんの診察や治療が進められると思いますので、1分1秒でも早く正確にという心構えで仕事をしています。また、技師同士はもちろん他の職種のスタッフとのコミュニケーションも大切にしています。
Q6 今後の目標は何ですか?目指していることはありますか?
A:認定臨床微生物検査技師をめざしています。
B:臨床検査士(病理学)2級と、細胞検査士を取得したいと思っています。
C:病院の理念である「皆様の信頼と満足 それを極めることが私たちの使命です」を遂行できるよう、日々知識技術向上、業務改善等に努めています。
D:「認定輸血検査技師」として、院内の輸血療法の標準化を目標としています。
ー これからは患者さんや多職種とのコミュニケーションが大事 ー
Q7 臨床検査技師をめざす人にメッセージをお願いします。
A:臨床検査技師は、診断に必要な検査データ等を臨床に素早く正確に発信する、患者さんの治療には必要不可欠な存在です。医師、看護師等、他職種のスタッフと密に連携を取り、情報共有することで、患者さんに貢献することができると思っています。
大同病院は地域の高度急性期医療を担っているので、多くの経験を積むことができ、また、子供がいる方へのサポートが充実しているので、仕事とプライベートの両方を充実させることができる環境だと思います。
B:診断、治療、予防と広い範囲に渡って必要な検査を担うのが臨床検査技師です。分野もさまざまで、いろいろな検査があるので、向いているものが必ずあります。何かを突き詰めるのが得意な人とかは向いていると思います。
C:わたしたち臨床検査技師の正確な検査結果が医療現場で役立っています。またチーム医療の一員として他職種にアドバイスできる専門的知識、情報共有のためのコミュニケーション能力が求められています。医療現場で頼りにされる臨床検査技師をめざしましょう。
D:以前の臨床検査技師のイメージは、人とあまり接しないイメージでしたが、これからは患者さんとのコミュニケーションはもちろんのこと多職種とのコミュニケーションが大事になってきます。検査知識や技術はもちろんコミュニケーション能力も高い臨床検査技師を目指しましょう。
採用までの流れ
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エントリーフォームより応募
求人情報ページのご希望の求人ページより、ご応募ください。
後日担当者よりご連絡させていただきます。 -
書類選考
履歴書・職務経歴書に基づき、書類選考を実施いたします。
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面接選考
採用担当者による面接を行います。
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内定
後日結果をお知らせいたします。
求人情報Recruit
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臨床検査技師 新卒採用 正社員 名古屋市南区(白水町)
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臨床検査技師 中途採用 正社員 名古屋市南区(白水町)
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臨床検査技師 中途採用 正社員 名古屋市南区(白水町)
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臨床検査技師 中途採用 正社員 名古屋市南区(白水町)
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臨床検査技師 中途採用 パート社員 名古屋市南区(白水町)
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宏潤会ではたらく人たち